世界経済フォーラムの今年の競争力ランキングでブラジルは昨年の64位から56位にランクが上昇して初めてメキシコを追い越したが、BRICs諸国では中国とインドに抜かれている。
中南米ではチリが28位、プエルトリコやコスタリカもブラジルより上位にランク、南アフリカ、タイ、インドネシア、アゼルバイジャンなどもブラジルよりも競争力がある。
競争力ランキングトップはスイス、続いて昨年1位の米国、シンガポール、スエーデン、デンマーク、ドイツ7位、日本は8位、台湾17位、韓国19位、中国は29位であった。
ブラジルの金融市場の競争力は過去12ヶ月間にブラジル国内の銀行破綻がなかったために64位から51位と大幅にランクが上昇、マクロ経済の安定性では122位から109位に上昇している。
しかしブラジルの税制、規制やブロクラシー部門の評価では最悪の部類に属しており、汚職では最悪13カ国にランク付けされているが、教育システムは117位から103位にランクを上げている。(2009年9月9日付けエスタード紙)