7月の鉱工業部門の伸び率は前月比2.2%増加、市場関係者の予想0.3%から2.0%を上回り、27セクターのうち23セクターで増加している。
鉱工業部門の予想を上回る伸び率はクレジット拡大並びに実質賃金の増加と失業率の低下で消費が増加してきているが、前年9月比ではマイナス10.6%と大幅に落込んでいる。
しかし7月の鉱工業部門の化学セクター、情報機器、医薬品セクターなど7セクターで昨年9月の生産を上回り、6月は飲料部門と香水部門が上回っていたに過ぎない。
7月の鉱工業部門は前年同月比ではマイナス9.9%、今年7ヶ月間ではマイナス12.8%、過去12ヶ月間ではマイナス8.0%とそれぞれ減少している。
今年7ヶ月間の資本財は-23.1%、過去12ヶ月間では-10.1%、中間財は-15.1%、-10.4%、消費財は-6.7%、-4.5%、耐久消費財は-17.3%、-13.5%、非耐久消費財は-3.1%、-1.6%とそれぞれマイナスを記録している。
7月の機械・装置セクターは前月比8.9%、金属4.5%、食品1.9%、ゴム・プラスティック5.6%、非鉄金属3.6%、電気材料・通信機器は4.5%とそれぞれ増加している。
しかし7月の鉱工業部門は前年同月比-9.9%、自動車-21.5%、機械・装置-20.2%、金属-19.2%、電気材料・通信機器-28.1%、鉱業部門は-0.1%とそれぞれ大幅なマイナスを記録している。(2009年9月1日付けエスタード紙)