中銀の発表では総合市場物価指数(IGP-M)並びにゼツリオ・バルガス財団(FGV)の総合物価指数(IGP-DI)でデフレ傾向が明確になってきている。
中銀の最終フォーカスレポートでは公共料金や住宅賃貸料調整の目安となるIGP-Mは14週連続でデフレ傾向を示して0.01%減少、今年はマイナス0.23%が見込まれている。
ドル為替連動の今年のIGP-DIは0.33%から一転してマイナス0.18%を予想、今年7ヶ月間のIGP-Mは1.67%となっている。
IGP-M並びにIGP-DIがマイナス傾向で卸売り価格を低下させており、今年はマイナス3.0%を見込んでいる市場関係者もいるが、広範囲消費者物価指数(IPCA)は4.50%から4.40%に下方修正されている。
来年のIPCAは4.35%から4.32%に下方修正され、政策誘導金利(Selic)は2010年9月まで現在の金利8.75%が据置かれると予想されている。(2009年8月11日付けエスタード紙)