ゼツリオ・ヴァルガス財団(FGV)では企業の景況感を示す業況判断指数が改善してきて、第3四半期の鉱工業部門の雇用が増加すると予想している。
1,115社対象の雇用調査では23.2%が第3四半期の雇用を予定、15.3%は人員整理を予定しているが、金融危機後では初めて雇用予定が人員整理予定を上回った。
14セクターのうちで化学セクターを除く13セクターで雇用増加が見込まれ、特に輸送関連材料セクター、衣料・履物や金属セクターでの雇用が期待できる。
連邦政府の減税措置が適用されている自動車や白物家電などの耐久消費財セクターで雇用の回復を牽引しているが、金融危機直直後にはこれらのセクターでは大幅な人員整理が行なわれていた。
鉱工業部門の83.3%は適正在庫となっているが、5.7%は在庫不足で生産増加のために第3四半期の雇用増加が見込まれている。(2009年7月30日付けエスタード紙)