今年5ヶ月間のブラジルへの海外からの直接投資総額は112億ドルに達して過去10年間では2番目の投資流入を記録、1999年の民営化による直接投資額と同じ投資額に達している。
今年の海外からの直接投資は250億ドルが見込まれているが、昨年の450億ドルには及ばないが、1947年から統計と取り始めてからでは6番目の流入額を記録している。
今年1月の直接投資額は前年同月比では60%減少していたが、今年5ヶ月間では前年同時期比では20%の減少に留まっており、LG社は昨年6月からタウバテ工場で月産3,000台のノートブックを生産開始、昨年12月には1万5,000台に増産、今年は20万台の生産を見込んでいる。
タイヤメーカーのイタリア資本ピレーリ社は2011年までに2億ドルを投資して増産、メキシコ資本マベ社は3,500万ドルを投資してブラジル資本のBSHコンチネンタル社を買収して、ブラジル国内の増産のために3,000万ドル、工場に3,500万ドルを投資する。
今年の海外からの直接投資は自動車部門と金属部門向けの投資比率は全体の35.3%に達しているが、昨年は鉱業向け投資が35.4%を占めていた。
今年5ヶ月間の米国からの直接投資比率は15.9%に減少したが、オランダが24.7%でトップ、ドイツが18.7%と続いているが、日本は4.0%、ルクセンブルグは2.1%となっている。{2009年7月13日付けエスタード紙}