建設部門とサービス部門の雇用創出がブラジル全体の半分近くを牽引して大幅に回復してきているが、今年の平均失業率は前年に記録した7.9%の最低失業率を上回るが、9.0%前後と一ケタ台に留まると見込まれている。
金融危機後の昨年末に建設部門の雇用が大幅に減少して、建設業に従事していた多くの人は失業保険の支給を未だに受けているために、正規登録をしていない従業員も多い。
5月の建設部門の雇用は1万7,400人と月間平均の1万700人を大幅に上回っており、またサービス部門も4万5,500人が雇用されたが、鉱工業部門、農畜産ならびに商業部門の雇用は平均を大幅に下回っている。
5月の全セクターでの雇用は7万4925人と2004年から2007年の月間平均8万7,900人を僅かに下回っているが、全国の建設部門の不正規雇用は7万人に達している。(2009年7月6日付けエスタード紙)