全国工業連合(CNI)はブラジルの今年の国内総生産(GDP)を前回3月の0.0%からマイナス0.4%、鉱工業部門のGDPをマイナス2.8%からマイナス3.5%にそれぞれ下方修正、投資はマイナス4.4%から1996年以来最悪となるマイナス9.0%に引下げている。
しかし家計消費はマイナス0.9%から0.7%、失業率は9.1%から8.9%、平均名目年利は10.20%から10.15%に修正しているが、インフレは4.2%に据置いている。
中銀の最終フォーカスレポートではGDPをマイナス0.6%、鉱工業部門のGDPをマイナス4.75%、インフレ4.4%、年末の政策誘導金利(Selic)を8.75%、貿易収支黒字を208億ドルと見込んでいる。
CNIでは今年の輸出総額を1,515億ドル、輸入は1,300億ドル、貿易収支黒字を215億ドルと見込んでいるが、今年5ヶ月間の輸出は前年同期比29%も減少している。(2009年6月26日付けヴァロール紙)