5月の国庫庁の税収は自動車部門などへの工業製品税(IPI)減税や企業の収益悪化による税収減で予想を30億ドル下回ったために、プライマリー収支黒字目標を大幅に下げていたが、それでも更なる公共支出削減に迫られている。
パウロ・ベルナルド企画・予算管理相は5月の30億レアルの税収減は大幅な減少ではないが、今年5ヶ月間では目標を大幅に下回る630億レアルの税収減を記録して公共支出削減の必要性に迫られているために、7月に予定されている公務員の給与調整も削減対象と見込まれている。
しかし経済成長加速プログラム(PAC)の予算削減は予定されておらず、150億レアルを擁する政府系ファンド(FSB)の資金調達は2010年から予定されているために、どの部門の公共部門の削減かは明らかになってない。{2009年6月18日付けエスタード紙}