昨日、発表された中銀の最終フォーカスレポートでは今年の国内総生産(GDP)は政策誘導金利 (Selic)が市場関係者予想の0.75%を上回る1.0%の切下げで年率9.25%となって、銀行のクレジット金利低下で前回のマイナス0.71%か らマイナス0.55%と僅かに上方修正されている。
インフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)は4.33%から4.39%に引き上げられたが、連邦政府のインフレ目標中央値4.50%を下回っており、また今年末のSelic金利は9.0%、来年末は9.14%が予想されている。
今年の鉱工業部門の伸び率はマイナス4.78%から4.70%、来年は4.03%の伸び率が予想されている。
年末のレアルの為替はR$2.00、貿易収支黒字は200億ドル、海外からの直接投資は230億ドルから245億ドルに上方修正されたが、公共負債のGDP比は39%から39.1%に修正されている。{2009年6月16日付けヴァロール紙}