ブラジル地理統計院(IBGE)の4月の鉱工業部門雇用調査では前月比0.7%減少、前年同月比では5.6%と大幅に落込み、4月としては過去8年で最も雇用減少となっている。
金融危機後の昨年10月から今年4月までの鉱工業部門の雇用は6.6%減少、今年4ヶ月間では4.4%減少しているが、過去12ヶ月間では0.4%の減少に留まっている。
しかし裾野の広い自動車製造部門は好調であるが、最大の雇用増加には結びついておらず、衣類部門の雇用は前年同月比9.7%、輸送関連部門は9.4%それぞれ大幅に落込んでいる。
サンパウロ州の鉱工業部門の雇用は前年同月比4.2%減少、特に金属部門が12.7%、輸送関連部門が11.3%とそれぞれ大幅に減少、ミナス州は7.2%の減少を記録している。{2009年6月9日付けエスタード紙}