ブラジル地理統計院(IBGE)の調査によると4月の鉱工業部門の生産は前月比1.1%増加、自動車生産部門に牽引されて4ヶ月連続で前月を上回ったが、前年同月比では14.8%、今年4ヶ月間では前年同期比14.7%とそれぞれ大幅に減少している。
4月の資本財部門は前年同月比29.3%、中間財は15.5%、耐久消費財は21.6%、非耐久消費財は4.2%とそれぞれ大幅に減少している。
4月の電気や通信関連材料生産は前年同月比44.0%、機械・装置32.3%、金属27.9%、自動車部門は24.9%とそれぞれ大幅に生産が落込んでいる。
工業製品税(IPI)やクレジット優遇措置がとられている4月の自動車生産は前月比3.3%と僅かに増加しているが、他にはゴム・プラスティック部門が 6.7%、金属生産部門が6.8%とそれぞれ増加して、鉱工業部門を牽引している。{2009年6月2日付けエスタード紙}