ドルの為替が下落するに従って公共負債が増加するために、4月の公共負債のGDP比は政策誘導金利(Selic)の低下並びに公共負債の金利が低下したにも関わらず、38.4%と前月の37.6%から増加している。
中銀によるとドル為替の下落は公共投資の増加によるプライマリー収支黒字の減少よりも公共負債への影響が大きく、4月末の公共負債総額は1兆1,200億レアルに達している。
4月の公共負債の金利コストは121億8,000万レアル、過去12ヶ月間ではGDP比5.41%と1998年5月のGDP比5.38%に次ぐ低率となっている。
中銀では5月のドル値はすでに7.1%と前月よりも下落しているために、公共負債のGDP比は39%に上昇すると予想している。{2009年5月29日付けエスタード紙}