中国は世界金融危機の影響で世界のコモディティ商品需要の減少に伴って、下落している商品価格並びに海運コストの値下げでコモディティ商品ストックを急いでおり、今年初めの4ヶ月間にブラジルから鉄鉱石輸入を前年同期比50%増加してストックを積み上げている。
また中国の今年4ヶ月間にブラジルからの大豆輸入は前年同期比70%、パルプ130%、石油250%、化学製品に到っては425%それぞれ増加しているが、中国の今年第1四半期のGDPは6.0%と前年の10%から大幅に減少している。
中国は国内経済活性化のために、インフラ部門に総額5,860億ドルの投資並びに公立銀行が大量のクレジットを投入して、国内経済活性化を更に進めている。
また中国はコモディティ商品価格上昇を防ぐための在庫、原材料確保や投資増加などでコモディティ商品のストックを行なっているが、現在のコモディティ商品価格は過去7年間で最も低い。
今年4ヶ月間の中国向け輸出は65%増加の56億ドル、輸出量では56%増加しているが、前年は輸出量では6.0%増加したが、コモディティ商品価格が高騰していたために、輸出額では44%増加していた。{2009年5月19日付けヴァロール紙}