2002年から2009年2月までのインフレなどを差引いた六大都市圏の連邦公務員の実質サラリーは43.3%増加したが、民間企業の従業員のサラリーは8.7%の増加に留まった。
特に行政関連の連邦公務員のサラリー増加は74.2%増加して、民間企業の従業員の8.5倍の増加率に達しており、立法関連の公務員は28.5%、司法関連の公務員は79.3%それぞれ増加している。
2002年の行政関連の連邦公務員の平均サラリーは2,680レアルと民間企業の従業員の平均サラリー740レアルの3.6倍であったが、2009年2月には6,691レアルと民間企業の平均サラリー1,154レアルの5.8倍に達している。
また2009年2月の立法関連の連邦公務員の平均サラリーは10.9倍の1万2,500レアル、司法関連の連邦公務員の平均サラリーは14.6倍の1万6,800レアルとなっている。
しかし世界金融危機の影響で民間企業の従業員のサラリー増加は見込めないが、連邦公務員のサラリーは暫定措置令で来年末までのサラリーの引上げが見込まれているために、益々民間企業のサラリーとの差が更に開く。(2009年5月11日付けエスタード紙)