今週の通貨政策委員会(Copom)での政策誘導金利(Selic)予想では、中銀の80金融機関対象にした調査のフォーカスレポートでは大半が1.0%切下げの10.25%を予想している。
3月のCopomでは1.5%と大幅に切下げられたが、国内消費が僅かに上昇傾向となってインフレが低下傾向になっておらず、また連邦政府はプライマリー 収支黒字目標を大幅に引下げて、国内経済活性化政策採用に舵をとっているために、大幅なSelic金利の予想はしていない。
フォーカス レポートでは7週連続で今年の国内総生産(GDP)伸び率を下方修正してきたが、最終レポートではマイナス0.49%からマイナス0.39%と僅かに上方 修正、広範囲消費者物価指数(IPCA)も7週連続で下方修正されていたが、最終レポートでは4.23%から4.30%と上方修正されている。
今後のSelic金利は6月に0.75%、7月に0.25%それぞれ下方修正され、その後のSelic金利は年末まで9.25%が維持すると予想されている。(2009年4月28日付けエスタード紙)