世界金融危機の影響で海外需要が大幅に減少しているために、輸出企業は国内市場の開拓に迫られて戦略転換で企業の生残りにかけている。
3月のゼツリオ・バルガス財団(FGV)の輸出企業対象の調査では74.4%の企業経営者は海外の需要の落込みを指摘しているが、僅かに1.0%の企業が需要増加と回答している。
また45.5%の企業の景況感を示す業況判断指数が45.5ポイントと最悪を記録しており、今後3ヶ月間の生産予定では輸出企業の31.4%が減産するが、国内販売中心の企業の19.6%は生産増加を予定している。
2006年のGM社の輸出比率はメキシコなどを中心に30%に達していたが、今年は15%まで減少すると見込んでおり、国内販売拡大への戦略転換を余儀なくされている。(2009年4月27日付けエスタード紙)