来年の大統領選挙候補にはルーラ大統領の後任に同じ労働者党(PT)のジウマ・ロウセフ官房長官の立候補 が確実視されているが、副大統領候補にブラジル民主運動党(PMDB)の若くて行政手腕を買われてルーラ第二次政権から大きな信頼を得ているリオ州のセル ジオ・カブラル知事の名前が挙がってきている。
ルーラ大統領はカブラル知事が副大統領候補を辞退した場合には、人気が高く手行政手腕と政治力のあるブラジル社会党(PSB党)のペルナンブーコ州のエドアルド・カンポス知事を指名する可能性があるが、難点は大政党のPMDBの所属でないことである。
3月末のCNT-Sensusの大統領候補への投票調査によるとジウマ官房長官が16.3%であったが、野党ブラジル社会民主党(PSDB)のサンパウロ州のジョゼ・セーラ知事の45.7%と大きく水を開けられている。
しかしルーラ大統領はブラジル経済が年内に回復すると見込んでおり、最近はジウマ長官は大統領候補として自覚を持って振舞ってきており、今後は更に大衆人 気が上昇すると見込んでおり、第一次選挙をトップで通過すると楽観視している。(2009年4月16日付けヴァロール紙)