連邦政府はペトロブラス石油公社を連邦予算から除外して、今年の財政プライマリー収支の目標黒字をGDP比3.8%から3.3%の予算修正が予定されているが、来年度の連邦予算基本法(LDO)もGDP比3.3%を見込んでいる。
来年の連邦予算基本法では国内経済回復で経済成長率をGDP比4.5%と見込んでいるが、連邦政府は今年の経済成長率を未だにGDP比2.0%に据置いている。
金融危機のインパクトを低減するためにペトロブラスを連邦予算から除外して150億レアルを岩塩下原油開発に投入、ルーラ第二次政権の中心プロジェクトである経済成長加速プログラム(PAC)への大幅な投資を継続する。
プライマリー収支の目標黒字がGDP比3.5%に下げた場合には、今年末の公的債務残高はGDP比36%から39.5%に上昇するが、2月にはすでに37%に達していた。
プライマリー収支の目標黒字はGDP比3.8%から3.3%に下方修正されたが、GDP比0.5%に相当する政府系ファンド(FSB)の150億レアル、 GDP比0.5%の投資パイロットプロジェクト(PPI)向け資金の使用が可能であり、連邦政府にとってはプライマリー収支の目標黒字GDP比3.3%の 達成は更に容易になる。(2009年4月15日付けエスタード紙)