中銀の最終フォーカス・レポートでは広範囲消費者物価指数(IPCA)を6.14%から6.20%に上方修正したが、来年は4.85%から4.80%に下方修正、過去12ヶ月間では5.15%から5.13%と僅かに減少している。
今年の政策誘導金利(Selic)は前回同様14.75%、来年は13.50%、今年の平均金利は12.78%、来年は14.10%を見込んでいるが、次回の通貨政策委員会(Copom)でのSelic金利は0.5%の引上げが予想されている。
今年の経済成長率は5.20%から5.23%と僅かに上方修正されたが、来年は3.50%、また今年のGDP比に対する公的負債は40.50%、来年は39%から38.98%への減少を見込んでいる。
また今年のレアル通貨は前回調査のR$1.80からR$1.85%、来年はR$1.80からR$1.84にそれぞれ下方修正、今年の貿易収支黒字は237億ドルから238億8,000万ドル、来年は127億ドルから120億ドルに修正されている。
今年の経常収支赤字は290億ドルと前回と同じとなっているが、来年は340億ドルから331億ドルの赤字に減少、海外からの直接投資は350億ドル、来年は300億ドルが見込まれている。(2008年10月14日付けガゼッタ・メルカンチル紙)