中銀は来年の経済成長率を先週の予想3.55%から3.50%に下方修正したが、今年の成長率を5.18%から5.20%に上方修正、来年のインフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)は4.90%から4.85%に下方修正、今年は6.14%が見込まれている。
今後のインフレ対策の金融引締め政策は継続して行なわれるために、今年の政策誘導金利(Selic)は14.75%と前回予想と同じであるが、来年は13.75%から13.50%に下方修正している。
今年年末のドル通貨に対するレアルはR$1.70からR$1.80、来年はR$1.77からR$1.82とそれぞれ下方修正しているが、昨日のレアルは7.53%の大幅下落となってR$2.20まで下落した。
今年の貿易収支は237億ドル、来年は124億5,000万ドルから127億ドルの黒字に上方修正、10月3日までの貿易収支黒字は197億8,500万ドルで前年同期比の314億2,700万ドルから大幅に減少している。
また今年の経常収支赤字は前回調査の280億5,000万ドルから290億ドル、来年は360億ドルから340億ドルの赤字、今年の海外からの直接投資は350億ドル、来年は300億ドルが予想されている。(2008年10月7日付けガゼッタ・メルカンチル紙)