天然資源が豊富なブラジルへの海外からの直接投資は過去20年間で10倍に増加、2007年の海外からの直接投資残高は3,280億ドルに達して1990年の370億ドルから大幅に増加している。
ブラジルの海外からの直接投資ランクは世界14位であるが、発展途上国では4位、中国が800億ドルで発展途上国ではトップとなっている。
世界銀行の調査では2008年から2010年までの投資対象調査ではブラジルは5位にランクされているが、日本の多国籍企業対象の調査では7位にランク付けされている。
昨年のブラジルへの海外からの直接投資は前年比84%の大幅増加を記録して最も投資比率が伸びており、アジア向け天然資源部門への投資が増加している鉱工業部門への投資が前年比500%の33億ドルを記録している。
昨年のブラジルからの海外直接投資額は70億ドルと前年の280億ドルから大幅に減少したために、ラテンアメリカからの直接投資額は前年比17%減少の560億ドル、ブラジルからの直接投資残高は1,290億ドルで1990年の10倍に膨らんでいる。
しかしブラジルの新石油法で今後の石油開発部門への海外からの直接投資は減少すると見込まれているが、自動車生産部門への直接投資は継続して増加、ラテンアメリカ地域は海外投資家の意欲削ぐ法令が最も多い地域であり、特に過去3年間のヴェネズエラ、ボリヴィア、エクアドルの直接投資額は大幅に減少している。
2006年のヴェネズエラの海外からの直接投資額は26億ドルであったが、昨年は60%減少、2005年のエクアドルへは4億5,000万ドルの直接投資があったが、昨年は2億ドルまで減少している。(2008年9月25日付けエスタード紙)