8月の鉱工業部門の景況判断指数は4月から政策誘導金利が1.75%引上げられているにも関わらず、前月よりも1.1%上昇の122.8ポイントを記録して1995年4月から統計を取り始めてからでは、昨年10月の123.4ポイントに次ぐ高率を記録している。
今回の景況感調査は大企業1,000社を対象に行なわれたが、今後の3ヶ月間の先行き景況感は景気の先行きや雇用などが好調に推移すると見込まれて、前月の118.5%ポイントから121.2%に上昇して最高ポイントを更新した。
7月のサンパウロ州の鉱工業部門の活動レベル指標(INA)は前月から2.8%上昇、前年同月比では9.4%、過去12ヶ月間では8.4%それぞれ上昇している。
また8月の設備稼働率は前月の86.1%%から86.5%に上昇して、昨年11月の87.2%に次ぐ記録でフル操業となっているが、建設不動産ブームが続く建材部門の設備稼働率は91.4%に達して1993年1月以来の高率を記録している。(2008年8月29日付けエスタード紙)