今年上半期の財政プライマリー収支はGDP比6.19%に相当する861億1,600万レアルを達成して、統計を取り始めた1991年以来の高率を記録したが、同期間の利払いを含む公的債務残高は880億2,600万レアルでプライマリー収支黒字を19億1,000万レアル上回った。
予算編成基本指針法(LDO)で定められたプライマリー収支黒字の目標値に対して4月から黒字幅は減少してきているが、下半期には地方統一選挙の選挙法に基づいて市町村の公共投資制限で支出が減少するために黒字幅が増加する。
6月の過去12ヶ月間の財政プライマリー収支黒字はGDP比4.27%に相当する1,160億480万レアルを記録したが、連邦政府目標のGDP比4.3%に僅かに及ばなかった。
中央政府の国庫庁は790億100万レアルを記録したが、中銀は1億6,800万レアル、社会保障院(INSS)は181億5,600万レアルの赤字をそれぞれ計上したが、中央政府のプライマリー収支黒字は606億7,700万レアルを記録している。
州政府の黒字は172億4,600万レアル、市町村の黒字は19億7,000万レアル、連邦公社52億8,900万レアル、州公社は8億4,500万レアルの黒字をそれぞれ計上した。(2008年7月31日付けエスタード紙)