ブラジル地理統計院(IBGE)の調査では5月の六大都市圏の平均失業率は7.9%に低下して、5月の失業率としては2002年以来の低率を記録した。
六大都市圏の雇用数は前月比0.4%増加の8万9,000人が新規雇用、前年同月比では4.6%増加の95万4,000人、そのうち82万3,000人が正規雇用であった。
正規雇用数は2002年3月から記録を塗り替えているが、6年間に亘って正規雇用の比率は40.2%を超えなかったが、5月の比率は44.2%に達して記録を塗り替えた。
ブラジル経済を牽引する大サンパウロ圏の5月の失業率は前月の9.4%から8.6%と大幅に減少して、57万8,000人が新規雇用され、そのうち47万5,000人が正規雇用であった。
失業率が最も低かったのはポルト・アレグレの6.1%、リオ6.4%、ベロ・オリゾンテ6.8%、レシーフェ8.7%、最も失業率が高かったのはサルバドールの11.3%、六大都市圏の雇用総数は2,147万人、失業者総数は184万人となっている。(2008年6月27日付けエスタード紙)