昨日、中銀は今年のインフレ予想を6.0%に引上げたが、連邦政府目標の中央目標値4.5%プラス2.0%の許容値6.5%に収まっているが、インフレ抑制対策として政策誘導金利(Selic)を継続して引上げると見込まれている。
今年3月の中銀のインフレ予想は4.6%であったが、今では25%の確率でインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は6.5%を上回ると予想されているが、3月の時点では4.0%の確率であった。
中銀のインフレ予想6.0%はSekic金利が現在の12.25%を維持して、国際石油価格や石油派生品価格が現在の価格を維持する条件が前提であるが、また来年のインフレ予想は4.4%から4.8%、2010年は4.3%から4.7%にそれぞれ上方修正されている。
インフレ圧力の主因は国内での消費が供給を上回っていることが拍車をかけており、6月13日までのIPCAは0.90%と前月の0.56%から大幅に上回り、次回の通貨政策委員会(Copom)ではSelic金利の引上げが避けられなくなってきている。(2008年6月26日付けエスタード紙)