今年5ヶ月間のインフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)を差引いた実質税収は前年同期比11%増加の2,719億レアルで記録を更新、5月の税収は前年同月比5.1%増加の504億レアルとなり5月の月間記録を更新した。
しかし連邦政府は昨年末で中止になった通称小切手税と呼ばれる金融取引暫定納付金(CPMF)の年間納付額390億レアルを補うために、社会医療納付金(CSS)の徴収を検討している。
また経済成長加速プログラム(PAC)での投資促進のための減税優遇政策で450億レアルから500億レアルの減税が見込まれている。
5月の税収では法人税並びに純益に対する社会納付金(CSLL)は前年同月比16.58%増加、CPMF廃止に伴って1月から増税された金融取引税(IOF)は165.3%の大幅増加の16億レアル、金属、建材や自動車生産部門が牽引した工業製品税(IPI)は14億レアルに達している。(2008 年6月20日付けエスタード紙)