労働省就労・失業登録台帳(Caged)は国内経済の好調が追い風となって5月の全国の正規雇用数は3,000万人と突破、5月の新規雇用は前月比0.68%増加の20万2,984人であったが前年同月比では0.76%減少、今年5ヶ月間では105万2,000人と1992年の統計開始以来の記録を更新している。
過去12ヶ月間の新規雇用は前年同期比6.21%増加の175万6,000人となっているが、5月はアラゴアス州の砂糖キビ伐採労働者が機械化による収穫機の導入で7,000人が失業を余儀なくされている。
5月のサービス業部門の新規雇用は5万5,361人、今年5ヶ月間では前年同期比3.2%増加の36万5,377人、農畜産部門では4万7,107人それぞれ増加している。
賃金の比較的低いサービス業並びに建設業部門の新規雇用が大幅に増加しているが、自動車並びに住宅購買が増加してきているが、3最低サラリー以下の低所得層でも長期低額ローンで購入可能となってきている。
州別ではサンパウロ州の新規雇用は7万5,734人、ミナス3万7,968人、パラナ州が1万6,739人それぞれ増加したが、アラゴアス州7,645人、ローライマ州が299人減少している。(2008年6月20日付けガゼッタ・メルカンチル紙)