製造メーカー1,066社対象の3月の企業景況感指数調査では前月比2.2%上昇の77.9となって前月の1.2%に続いて上昇してきており、昨年12月が景気の底であったと見込まれているが、前年同月比では32.4%と景況感指数が大幅に低下している。
2月の鉱工業部門では工業製品税(IPI)減税で好調であった自動車部門以外は回復していなかったが、今回の調査では14セクターの内9セクターで前月よりも景況感が上昇している。
3月の景況感が上昇したセクターは金属,運輸機械、紙・パルプ、医薬品、繊維、履物や家具部門などで景況感が改善しているが、大半のセクターの景況感は平均指数を下回っている。
消費財が8.6%と最も景況感が改善、耐久消費財8.0%、非耐久消費財1.0%、建材0.3%、中間財は0.7%それぞれ改善したが、資本財はマイナス0.5%と悪化している。(2009年4月1日付けエスタード紙)