昨年12月に失業した10万3,707人を対象に2ヶ月間の失業保険支払い延長が4月から開始され16州の失業者が恩恵を受けるが、サンパウロ州が4万4,312人、ミナス州4万1,412人で全体の82.6%に達している。
失業保険延長対象で最も失業者が多かったのは製鉄・金属部門の1万3,443人、そのうちサンパウロ州の失業者が8,263人を占め、次いで化学・医薬品部門は1万3,112人であった。
また繊維部門の失業者1万2,496人、輸送関連部門1万2,496人、食品部門は1万1,353人が恩恵を受けるが、支給される失業保険金は465レアルから870レアルで勤続期間に比例するが、今までの最高5分割払いから7分割払いに延長される。
昨年12月の失業者は65万4,000人と例年の30万人の2倍以上に急増したが、失業保険延長の恩恵を受けるのは昨年12月から今年2月までの雇用が前年同期平均の30%を下回った州やセクター別で選定された。(2009年3月25日付けエスタード紙)