中銀の最終フォーカス・レポートでは前回のGDP伸び率0.59%を僅か1週間で0.01%と大幅に下方修正したが、今年初めの予想では2.0%の経済成長率を見込んでいた。
また鉱工業部門の伸び率はGDP比0.59%増加から一転して1.59%のマイナスに下方修正したが、今年初めには2.0%の伸び率を見込んでいた。
先週、連邦政府は目標GDPの伸び率を3.5%から2.0%に修正したが、モーガン・スタンレーはブラジルのGDPをゼロからマイナス4.5%と大幅に下方修正している。
今年の公的負債総額のGDP比は36.4%から36.5%、経常収支赤字は245億ドルから247億ドルとそれぞれ修正、海外からの直接投資は220億ドルに据置、貿易収支黒字は130億ドルから130億2,000万ドルに修正した。
年末の政策誘導金利(Selic)は9.25%と過去最低を予想、広範囲消費者物価指数(IPCA)は4.52%から4.42%と中央目標値4.50%を下回って、インフレリスクが軽減してきている。(2009年3月24日付けガゼッタ・メルカンチル紙)