世界金融危機後のサンパウロ州工業界は大幅な人員削減に迫られて、サンパウロ工業連盟(Fiesp)加盟企業による昨年12月の雇用削減は5.64%に相当する合計13万人に達して、1994年の統計開始以来の最悪を記録している。
また昨年の最終四半期の雇用削減は17万4,000人で、昨年9月までの雇用創出数16万7,000人を7,000人上回り0.27%の雇用減をきたしている。
昨年12月の雇用削減の最も大きかったセクターは端境期入りした砂糖・エタノール部門の13万人を記録、昨年の同部門では7万9,200人の雇用減となっている。
農産物の国際コモデティティ価格や石油価格の下落で関連部門の雇用減は4,300人に達しているが、咋年12月の情報機器関連部門の雇用は-29.5%、石油燃料・アルコール-24.9%、食品・飲料-20.5%,履物・皮革-9.8%、装置・医療機器-4.0%、繊維部門は-3.6%とそれぞれマイナスとなっている。(2009年1月27日付けエスタード紙)