ブラジル地理統計院(IBGE)の正規、不正規雇用を含む月間雇用調査(PME)では、昨年 12月の六大都市圏の失業率は統計を採用開始の2002年以来最低の6.8%に減少しているが、就労・失業者登録台帳(Caged)では65万4,000 人が正規雇用から失業に転じたと発表していた。
昨年の平均失業率は7.9%と過去6年間で最も低く、12月の雇用増加は主に商業部門での臨時雇用の増加と就職活動の低下が主因と見込まれている。
しかし世界金融危機の影響は1月の雇用調査で大幅な減少が明確になると予想、昨年12月のPME調査では商業部門の雇用が5万5,000人、鉱工業部門が金融危機の影響がでていたにも関わらず、9万人の雇用創出となっている。
昨年の六大都市圏の労働人口総数は前年の2,088万人から2,167万人、正規雇用率は42.4%から44.1%とそれぞれ増加している。(2009年1月23日付けエスタード紙)