2018年3月の国庫庁のインフレ指数を差引いた実質歳入総額は、前年同月比3.95%増加の1,056億6,000万レアルを記録したにも関わらず、前2カ月間の二桁台の増加率を大幅に下回った。
今年第1四半期の実質歳入総額は、前年同期比8.4%増加の3,664億レアルを記録したにも関わらず、経済指標の悪化並びに新滞納税回収計画(Refis)による臨時歳入の減少に伴って、今年初め2カ月間の増加率10.34%から減少している。
今年2月の新滞納税回収計画(Refis)並びに燃料に対する社会統合基金/社会保険融資納付金(PIS/COFINS)の増税を除いた一般歳入総額は、前年同月比7.36%増加に対して、3月の一般歳入総額は、前年同月比僅か2.16%に留まって景気回復がより一層緩やかな曲線になってきている。
3月の一般歳入総額の増加率が前2カ月よりも減少した要因として、失業率の減少幅遅延で、実質法人所得税(IRPJ)並びに純益に対する社会納付金(CSLL)は3.78%増加、また社会保障院(INSS)の歳入は、僅か0.53%増加に留まっている。
今年第1四半期の減税政策適用による実質歳入減少は、216億4,000万レアルに達して前年同期の211億600万レアルよりも約5億レアル増加している。(2018年4月25日付けヴァロール紙)