3月1日にブラジル地理統計院(IGBE)は、正式な2017年度の国内総生産(GDP)伸び率を発表するが、Valor Data社の23金融機関対象のGDP伸び率調査によると、2017年第4四半期の宅投資並びに設備投資、公共投資などの国内総固定資本形成(FBCF)の伸び率は、前四半期比2.6%増加を記録している。
昨年第4四半期の国内総固定資本形成(FBCF)の伸び率の前四半期比2.6%増加は、経済リセッションが始まった2014年第1四半期の4.3%増加以来では初めて増加に転じたにも関わらず、昨年第3四半期までのFBCF指数は30%も減少していた。
昨年第4四半期の国内総固定資本形成(FBCF)の伸び率は、増加に転じたものの2017年通年ではマイナス1.1%が予想されており、2014年のマイナス4.2%、2015年のマイナス13.9%、2016年のマイナス10.3%に続いてマイナス1.1%が予想されている。
2017年第4四半期のGDP伸び率は、0.3%増加が予想で第3四半期のGDP伸び率0.1%を上回ると予想、昨年第4四半期の一般家庭の消費は、前四半期比では減少に転じている。
昨年第4四半期のGDP伸び率の部門別予想では、一般家庭の消費は前四半期比0.9%増加、昨年第3四半期は1.2%増加、2017年通年では0.9%増加予想、前記同様に公共支出は0.3%増加、マイナス0.2%、マイナス0.5%、FBCFは1.8%、1.6%、マイナス1.1%となっている。
また前記同様に昨年第4四半期の輸出はマイナス0.2%、4.1%増加、5.5%増加、輸入は1.7%増加、6.6%増加、4.7%増加、農畜産はマイナス0.4%、マイナス3.0%、12.8%増加、鉱工業は0.9%増加、0.8%増加、0.1%増加、サービス業は0.4%増加、0.6$増加、0.3%増加がそれぞれ予想されている。(2018年2月26日付けヴァロール紙)