連邦政府との二国間貿易協定や社会保障協定、投資協定、二重課税協定などの協定締結にブロクラシーの影響で、平均1590日若しくは4年以上を費やしているとブラジル全国工業連合(CNI)の調査で判明している。
ブラジル全国工業連合(CNI)では、ブラジルとの二国間協定締結がブロクラシーで大幅に遅れるのは、製造業部門にとってブラジルコストに繋がると改善を求めている。
2004年12月にメルコスールと南部アフリカ関税同盟(SACU)では特恵貿易協定が合意に至り、メルコスール側では2008年、SACU側では2009年に署名したにも関わらず、ウルグアイ政府は2011年、ブラジルは2016年に漸く発布している。
ブラジルでは行政府が関係省庁の協定書類を発送して審査するのに平均で349日を擁している。また上院並びに下院での協定承認では平均808日を擁している。最後の大統領の承認には、平均10か月を要しているとブラジル全国工業連合(CNI)では指摘している。
ブラジル全国工業連合(CNI)が追跡調査した27協定のうち9協定は大統領の承認待ちであり、その中には2015年に大統領府に送られたエジプトとの貿易協定、メキシコ並びにチリ間との投資協定が待機中となっている。(2017年10月17日付けエスタード紙)