ブラジル地理統計院(IBGE)の月間鉱工業生産調査によると、今年8月の鉱工業生産は、食品セクターの生産減少の影響で前月比マイナス0.8%を記録したにも関わらず、今後の製造業部門の生産は、国内経済の回復に伴って、継続して回復すると予想されている。
8月の食品セクターは、砂糖の生産減少の影響を受けて前月比マイナス5.5%を記録して、7月までの3カ月連続の増加から一転して減少に転じたものの、自動車セクターの生産が6.2%増加したために砂糖の生産減少を補填している。
今年初め8か月間の鉱工業生産は前年同期比1.5%増加、今年の鉱工業生産は、2.4%増加でGDP伸び率を0.7%押し上げるとコンサルタント会社テンデンシアス社エコノミストのチアゴ・シャヴィエール氏は予想している。
8月の鉱工業部門生産は前月比マイナス0.8%、前年同月比4.0%増加、今年8か月間では前年同期比1.5%増加、8月の過去12カ月間の鉱工業生産はマイナス0.1%を記録している。
また前記同様にセクター別生産比較では、資本財セクターは0.5%増加、9.1%増加、4.4%増加、3.1%増加、中間財セクターはマイナス0.1%、2.0%増加、0.7%増加、マイナス0.6%であった。
消費財セクターは0.3%増加、6.45増加、2.1%増加、マイナス0.2%、そのうち耐久消費財セクターは4.1$増加、18.5%増加、11.1%増加、6.7%増加、非耐久消費財セクターはマイナス0.6%、3.5%増加、0.0%、マイナス1.7%を記録している。(2017年10月4日付けエスタード紙)