ブラジル地理統計院(IBGE)では、昨日からブラジルの国内農業国勢調査を開始したが、2020年のブラジル国勢調査完結には、延べ30万人の臨時職員の動員が必要となり、25億レアル~30億レアルの経費が掛かると見込まれている。
ブラジル地理統計院による最後に実施された農業国勢調査は、2006年ですでに10年以上経過しており、またブラジル全体の最後に実施された国勢調査は2010年となっている。
昨日から開始されたブラジルの国内農業国勢調査には、1万9,000人の臨時調査員が今後5か月間かけてブラジル全国の農業関連に従事する530万世帯に対して聞き取り調査を行う。
農業国勢調査では、農業従事者の人口並びに農地面積、恒久的農地、一時的農地、自然牧草地、人口牧草地、自然林、植林、主要な農畜産物及び作付面積、輪作性作物、永続性作物、種苗生産、体系的農業生産調査(LSPA)などが調査される。
農業国勢調査向け予算は、今後3年間で16億レアルが見込まれているが、今年の臨時予算は5億500万レアル、2018年の予算は2億8,000万レアルが確保されている。(2017年10月3日付けエスタード紙)