インフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)の16%を占める今年の一般家庭の食料品のインフレ指数は、記録更新が見込まれている穀物生産やレアル高の為替の影響などで,1994年のレアルプラン以降では最低を記録すると予想されている。
2015年の一般家庭の食料品のインフレ指数は10.38%、2016年は9.4%をそれぞれ記録していたが、今年はマイナス3.0%~マイナス4.0%のデフレになると予想されているが、最後にデフレを記録したのは2006年のマイナス0.13%であった。
今年の一般家庭の食料品のインフレ指数がマイナス3.0%~マイナス4.0%のデフレを記録すれば、今年の広範囲消費者物価指数(IPCA)は、連邦政府の中央目標値4.5%の上下1.5%を下回る3.0%以下に留まる可能性が指摘されている。
今年の広範囲消費者物価指数(IPCA)が3.0%に留まれば1998年に記録した1.65%を下回ってインフレ指数は最低記録を更新すると予想、今年初めの一般家庭の食料品のインフレ指数は、最も楽観的な予想では2.0%であった。
8月の過去12カ月間のIPCA指数は5.19%、今年初め8か月間のフェジョン豆価格は前年同期比マイナス28%、精米価格はマイナス8.58%を記録、ABC Brasil銀行チーフエコノミストのルイス・オタヴィオ氏は、今年のIPCA指数を3.0%に留まると予想している。(2017年9月17日付けエスタード紙)