中銀の最終フォーカスレポートによると、6月のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)予想は、マイナス0.07%と2006年6月に記録したマイナス0.21%に次ぐデフレになると予想、また中銀でも6月のIPCA指数をマイナス0.1%と予想している。
継続する政治危機による経済リセッションからの脱却が困難をきたしている上に二桁台の失業率、記録的な農産物生産による食品価格の減少、ペトロブラス石油公社による石油価格の値下げ、高止まりする為替などの要因がインフレ指数を引き下げている。
LCA Consulotres社エコノミストのフラヴィオ・ロマン氏は、伝統的に6月のインフレ指数は低い傾向にあり、今年の最終4か月間のインフレ指数は上昇に転じて、今年のIPCA指数は3.9%を予想している。
6月までの過去12カ月間の住宅賃貸料調整基準となるインフレ指数の総合市場物価指数(IGP-M)は、マイナス0.66%を記録して2010年以降では初めてのデフレを記録している。(2017年6月25日付けエスタード紙)