就労・失業者管理センター(Caged)の調査によると、4月の労働手帳に記載される正規雇用者は5万9,856人増加、4月としては2014年の1万500人の正規雇用増加以来の雇用を記録している。
4月の6万人近い正規雇用増加は失業率低下サイクル入りの可能性があるものの今後の雇用増加は緩やかな曲線を描くとLCA Consultores社エコノミストのファビオ・ロマン氏は予想している。
4月の6万人の正規雇用増加にも関わらず、今年初め4か月間では933人増加に留まっており、4月は南東部地域のサトウキビ収穫終了に伴って3万人の季節労働者が解雇されたが、3月は約7万人の季節労働者が解雇されていた。
4月の部門別正規雇用比較では、サービス部門の正規雇用は2万4,712人、農畜産部門は1万4,648人、製造業部門は1万3,689人、商業部門は5,327人、公務員は2,287人、鉱業部門は263人それぞれ増加した一方で、唯一建設業部門は1,760人の雇用減少となっている。
4月の州別正規雇用比較では、サンパウロ州が3万227人でトップ、ミナス1万4,818人、バイア州7,192人、ゴイアス州7,170人、パラナ州6,742人、エスピリット・サント州3,548人、連邦直轄地ブラジリア2,045人、サンタ・カタリーナ州は1,839人とそれぞれ1,000人以上の雇用増加となっている。
一方正規雇用が減少した州はアラゴアス州がマイナス4,008人でトップ、南大河州マイナス3,044人、リオ州2,544人、パラー州1,297人、マラニョン州1,159人、北大河州マイナス921人、セアラー州マイナス675人、パライバ州マイナス532人、アクレ州マイナス329人、アマゾナス州マイナス260人、セルジッペ州マイナス72人となっている。(2017年5月17日付けエスタード紙)