リクルートコンサルタント専門のHays Experts社の調査によると、2016年のブラジル大企業のマネージャー(部長)以上のエグゼクティヴ(取締役)の平均サラリーは前年比40%と大幅に減少している。
Hays Experts社は300大企業の6,000人の幹部級対象のサラリー調査を実施、昨年のマネージャー級(課長)の平均サラリーは、前年比25%減少とエグゼクティヴの平均サラリー40%の減少幅を下回った。
Hays Experts社のカロリーネ・カドリン取締役は、経済リセッションによる企業の売上減少、インフレ指数以下のエグゼクティヴのサラリー調整、またサラリーが低くてより若いマネージャーのエグゼクティヴ昇格などの要因で、エグゼクティヴのサラリー低下に結び付いている。
また固定サラリー以外の従業員利益分配金(PLR)やボーナス支給、ストックオプション、販売コミッションなどでも大幅な減少傾向となっており、昨年のエグゼクティヴ向け臨時サラリーは前年比35%減少、マネージャー級向け臨時サラリーも前年比20%減少している。(2017年5月4日付けヴァロール紙)