3月の中銀並びに国庫庁、社会保障院(INSS)で構成される中央政府並びに地方政府(州・市)を合わせた連邦政府の財政プライマリー収支は、110億5,000万レアルの赤字を計上して、統計を取り始めた2001年以降では最大の赤字を計上している。
3月の中央政府の財政プライマリー収支は116億9,000万レアルの赤字を計上、特に社会保障院(INSS)の赤字は、130億9,000万レアルで統計を取り始めた1998年以降では最高の赤字を計上している。
3月の地方政府(州・市)の財政プライマリー収支は9億3,700万レアルの黒字を計上した一方で、昨年3月の地方政府(州・市)の財政プライマリー収支は8億9,300万レアルの赤字を計上していた。
今年第1四半期の連邦政府の財政プライマリー収支は、1月の367億レアルの黒字が寄与して22億レアルの黒字を計上したが、2月は235億レアル、3月は111億レアルの赤字を計上していた。
今年の連邦政府の財政プライマリー収支は1,431億レアルの赤字に留める目標となっているものの、今年第1四半期の社会保障院(INSS)の赤字は、すでに400億1,000万レアルに達している。(2017年4月29日付けエスタード紙)