3,020万人相当の労働者の預金が勤続期間保障基金(FGTS)に凍結預金として最大436億レアルの個人資金を塩漬けされているが、多くの労働者は、凍結預金を引き出して負債返済や個人消費に充てると予想している。
勤続期間保障基金(FGTS)の凍結預金436億レアルは、年末に支給される第13か月目サラリー総額の20%に相当するために、小売販売網のカーザス・バイア社、エストラ社、リカルド・エレトロ社、ポント・フリオ社ではこの凍結預金の獲得のためバーゲンセールを行うと予想されている。
2015年末までに正当な理由で解雇されたり、辞任を申し入れたりして会社を辞めた人が、退職後も引き出せずにいた勤続期間保障基金(FGTS)に積み立てられた預金の引き出しは、カーニバル終了後の3月10日から可能となる。
1433人の消費者対象のグーグル調査によると、凍結預金を受け取る人の42%は負債返済に充て、20%は金融投資、13%に相当する380万人は製品の購入、9%は旅行費に充てると回答している。
13%に相当する380万人の商品購入調査では家具・家庭用品購入が24%でトップ、セルラー電話は22%、電気製品は21%、衣類・履物は18%、家電製品は15%となっている。
グーグル・コンシューマー・リサーチの調査では、4月の凍結預金による小売販売は12億レアル、4月は21億レアル、6月は26億レアルを予想、ABC銀行では凍結預金による小売販売を120億レアル~160億レアルと見込んでいる。(2017年2月20日付けヴァロール紙)