就労・失業者管理センター(Caged)の調査によると、10月の労働手帳に記載される正規雇用者7万4,700人が失業したにも関わらず、昨年同月の16万9,100人から大幅に減少している。
10月の部門別失業者比較では、製造業部門では化学セクターの失業者4,000人並びに輸送材料セクターの失業者3,200人が牽引して新たに5,500人が失業したにも関わらず、昨年同月の4万8,400人から大幅に減少している。
10月の製造業部門の雇用では、食品セクターの雇用が4,300人増加、履物セクターは2,200人、繊維セクターは700人、機械セクターは400人それぞれ増加、特に繊維セクターの雇用は5カ月連続で増加している。
今年初め10か月間の製造業部門の失業者は14万2,500人に達しているにも関わらず、履物セクターの雇用は2万3,200人増加、LCA Consultores社エコノミストのファービオ・ロマン氏は、10月の失業者増加を7万1,400人と予想していた。
10月のサービス部門では、新たに3万300人が失業して前年同月の4万6,300人から減少しているにも関わらず、長引く不況で失業率の高止まり並びに一般消費者の景況感の悪化、不渡りや高金利でクレジット縮小などの要因で、依然として回復傾向になっていない。
10月の建設部門の失業者は3万3,500人増加したが、前年同月の4万9,800人増加よりも減少している。労働雇用省の発表によると正規雇用は、19カ月連続で減少して3,890万人まで減少して2011年10月の3,860万人のレベルまで低下している。
今年初め10カ月間の失業者は75万1,800人増加、しかし10月の過去12カ月間の累積失業者は161万人、今年1年間の累積失業者は130万人に達する可能性があるとValor Dataでは予想、昨年の累積失業者は160万人であった。
10月の地域別の雇用比較では、南部地域が唯一3,300人増加、中西部地域は1万4,200人が失業、北東部地域も7,300人が失業、北部地域も6,300人が失業している。(2016年11月25日付けヴァロール紙)