昨日の最高裁判所は刑事訴訟の刑法に関する最高裁判所判事による投票を実施、有罪となった被告の刑執行は、最終審である第3審の前の第2審後から開始することを賛成6票、反対5票で可決した。
第2審で有罪を受けた被告の拘置に賛成を投じたのは、エジソン・ファキン判事並びにルイス・ロベルト・バローゾ判事、テオリ・ザヴァスキ判事、ジウマル・メンデス判事、ルイス・フックス判事、カルメン・ルーシア長官の6人であった。
2009年に第3審への上告の権利を有する間は、拘置されずに第3審を待つことが出来ると判決が出ていたために、裁判を遅らせようとする容疑者の弁護側の工作で多くの有罪判決逃れが顕著であった。
一方第2審で有罪を受けた被告の拘置に反対票を投じたのは、ディアズ・トフォリ判事並びにリカルド・レヴァンドウスキー判事、報告官のマルコ・アウレリオ判事、ローザ・ウエベール判事、セルソ・デ・メロ判事であり、犯罪多発によるブラジル国内の刑務所不足と刑務所内の劣悪な環境状況を考慮して反対していた。(2016年10月6日付けヴァロール紙)