ブラジル地理統計院(IBGE)の全国家庭サンプル調査(Pnad)によると、今年5月~7月の3か月間の平均失業率は11.6%に達し、1,184万7,000人が失業中となっている。
また7月までの3か月間のサラリーマンのインフレ指数を差し引いた実質賃金は前年同期比4.0%減少、失業率の増加に伴って労働手帳に登録されない非正規労働者が増加してきている。
7月までの3か月間の自営業者は前年同期比では52万7,000人増加、非正規サラリーマンは9万5,000人増加、ハウスキーパーは12万6,000人増加している。
今年7月の労働人口は前年同月比1.3%増加に相当する214万4,000人増加、農畜産セクターの失業者は2.1%増加に相当する19万8,000人に達している。
また今年7月の鉱工業部門の失業者は前年同月比10.6%増加の138万6,000人、商業部門の失業者は1.1%増加の18万7,000人、情報・通信部門の失業者は9.8%増加の105万7,000人を記録している。
しかし7月の建設業部門の雇用は前年同月比2.5%増加の18万2,000人、輸送関連・倉庫・郵便部門は4.8%増加の20万5,000人、ホテル・飲食業部門は3.2%増加の13万8,000人、公務員・教育・医療部門は2.7%増加の40万8,000人となっている。(2016年8月31日付けエスタード紙)