ジェツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre/FGV)の分野別GDP伸び率調査によると、第2四半期の調査対象の10部門別GDP伸び率では7部門で回復傾向となっている。
第2四半期で最もGDP伸び率が高かったのは繊維・履物セクターで前四半期比2.4%増加、続いて化学製品セクターは在庫減少の影響で1.3%増加、自動車セクターは0.9%増加している。
しかし第2四半期の建設業セクター並びに金属セクターのGDP伸び率は前四半期比ゼロに留まったが、経済リセッション並びに国際コモディティ価格の低迷で石油派生品・バイオ燃料セクターはマイナス5.5%を記録している。
また第2四半期の農畜産セクターのGDP伸び率は前四半期比マイナス0.5%、商業セクターもマイナス0.4%を記録、サービスセクターはGDP伸び率の72.1%、鉱工業セクターは22.7%、農畜産セクターは5.2%を占めている。(2016年8月28日付けエスタード紙)