ブラジル地理統計院(IGBE)の国内総生産(GDP)伸び率発表前に、中銀は先行指標として経済活動指数(IBC-Br)を発表、調査に協力した12行並びに金融機関のエコノミスト達の6月の平均経済活動指数(IBC-Br)は、前月比0.23%増加している。
しかし第2四半期の経済活動指数(IBC-Br)は前四半期比ではマイナス0.53%を記録、今年上半期のIBC-Br指数はマイナス5.38%、過去12か月間のIBC-Br指数はマイナス5.60%を記録しており、未だに経済リセッションからの回復基調になっていない。
5月の平均経済活動指数(IBC-Br)は前月比0.51%減少して15か月連続で前月比を下回っていたにも関わらず、6月のIBC-Br指数は一転して0.23%の増加に転じている。
中銀の最終フォーカスレポートでは、今年のGDP伸び率を前回予想のマイナス3.24%からマイナス3.23%と僅かに上方修正しており、2017年のGDP伸び率は1.1%増加を予想している。(2016年8月12日のUOL ECONOMIAサイトから抜粋)