ブラジル地理統計院(IBGE)月間サービス調査(PMS)によると、今年第1四半期のサービス業部門GDP伸び率は、マイナス5.0%で前四半期のマイナス5.7%を下回った。
第1四半期のサービス業部門GDP伸び率が前四半期を下回ったため昨年最終四半期が景気の底であったと推測されており、今年1月のサービス業部門GDP伸び率はマイナス5.0%、2月はマイナス3.9%であった。
また昨年11月のサービス業部門のGDP伸び率はマイナス6.4%と2012年以降では最大の落込みを記録していたが、今年初め第1四半期は回復サイクル入りしたと予想されている。
第1四半期のサービス業部門のGDP伸び率比較では、一般家庭向けアウトソーシング事業セクターは前年同月比マイナス3.2%、情報・通信サービス業セクターはマイナス4.4%、郵便業並び輸送補助サービスセクターはマイナス5.2%となっている。
2月のサービスセクターのインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は7.88%、3月は7.51%、4月は7.36%と減少傾向を示しているとFATOR銀行エコノミストは説明、ローゼンベルグ・アソシアードス社では今年のサービス業部門のGDP伸び率はマイナス4.0%と予想している。(2016年5月13日付けヴァロール紙)