今年初め2か月間のブラジル企業の会社更生法適用企業は、1年近く続く経済リセッションや高金利、ドル高の為替などの要因で前年同期比116%増加の251件に達している。
今年2月の会社更生法適用件数は、零細・小企業を中心に大幅増加傾向となって155件と昨年2月の42件から269%増加、1月の会社更生法適用件数は61.5%増加の96件に達している。
今年初め2か月間の零細・小企業の会社更生法適用件数は150件で中規模企業の58件、大企業の43件をそれぞれ大幅に上回っており、2月の零細・小企業の会社更生法適用件数は99件で中規模企業の35件、大企業の21件をそれぞれ大幅に上回っている。
過去5年間の大企業の会社更生法適用件数は全体の15%から20%に上昇、今年初め2か月間の比率は17%に上昇、ブラジルの零細・小規模企業は全体の95%を占めて圧倒的な比重を占めている。
2015年の会社更生法申請は1,287件で2014年の828件の55.4%増加、今年の会社更生法申請は昨年をさらに上回ると予想、今年初め2か月間の破産手続き申請は前年同期比15.3%増加の233件となっている。
2月の破産手続き申請は前年同期比48.3%増加の132件、1月の破産手続き申請は前年同期比30.7%増加の101件、内訳は零細・小規模企業は123件、中規模企業57件、大企業は53件となっている。(2016年3月8日付けエスタード紙)